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国宝・閑谷学校写真展のお知らせ

7月8日(土)より、『国宝・閑谷学校写真展』を開催いたします。

 
岡山県備前市に建つ、現存する日本最古の学校建築「閑谷学校」。
国宝である講堂(1701)を中心に建築空間、ランドスケープを、
写真家・小川重雄が現代の技術によって鮮やかに映し出します。
初日にはオープニングパーティーとショートレクチャーを行います。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

 

【 詳細 】

展覧会名:国宝・閑谷学校写真展
会場:CCCSCD by cifaka(岡山市北区石関町6−3)
会期:2017 年7 月8 日(土)—  8 月6 日(日)
開場時間:平日10:00‐19:00 土日祝9:00‐19:00
協力:公益財団法人特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会
助成:公益財団法人福武教育文化振興財団
◎会期中、新刊写真集 『国宝・閑谷学校|Timeless Landscapes 1』
 及びオリジナルプリントの販売を行います。

 

【 オープニングパーティ&ショートレクチャー 】

2017年7月8日[土] 17:00-
参加費 2,000円(1drink+軽食)
どなたでもご参加いただけます。

 

【 写真集 国宝・閑谷学校| Timeless Landscapes1 】

2017年7月8日(土)発売予定。
2年に1冊のペースで刊行し続けていく叢書「Timeless Landscapes」の第1巻。
今日の情報環境下で写真集を出版することを改めて捉え直し、
技術やクオリティを探求するシリーズです。
「 『Timeless Landscapes』 を直訳すれば 『時を超えた風景』 ですが、長い時間と移ろう環境に磨かれ
その建築や構造物を最初に造った人々の想像をはるかに超えた空間が生まれていきます。
そのあり様を写真化していくのがこの叢書のテーマです。」(小川重雄)

 

【小川重雄 プロフィール】

1958 東京都台東区根岸生まれ
1980 日本大学藝術学部写真学科卒
     伊勢神宮の撮影で著名な渡辺義雄教授の勧めで、
           建築写真の世界に進む
       株式会社川澄建築写真事務所入社
1986   株式会社新建築社入社
1991   株式会社新建築社写真部長
2008   新建築社を退社、小川重雄写真事務所開設
2012   桑沢デザイン研究所非常勤講師
        東京理科大学特別講師
       法政大学大学院兼任講師
       東京大学にて写真展「Perspective Architecture」開催
2013   武蔵野美術大学特別講師
       東京大学特別講師
2016   日本大学藝術学部写真学科非常勤講師
     法政大学デザイン工学部建築学科研究科兼任講師
     早稲田大学芸術学校非常勤講師

                                                        Photo by Shigeo Ogawa

 

 

(yamoto)

 

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