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シブい壁

 弊社ギャラリーは展示が変わる度に「壁の補修」を行っております。
クロスではなく、木質のボードにペンキで塗装した壁なので、ビスなどを直接壁に打って展示物を固定でき、撤去後は壁が穴だらけになるけれど、パテとペンキで補修すれば元通りの真っ白な壁になります。
この作業、そこそこ手間がかかり、準備や片付けも考えると大変です。
でも直したいところだけ直せるところがとても気に入っています。
よく見ると補修した所と元の壁の境界がうっすらとわかりまだらに見えるのですが、毎月展示の度に様々なところが塗り重ねられて、大きな壁一面が味のあるテクスチャになっています。
この積み重ねられた歴史(?)を物語る壁が、魅力です。
また、世話をしているようで愛着もわいてきます。
手間もお金もかかるけれど、自分たちとともに年をとっていく壁がシブいなあと思った今回の補修でした。
"HARUNO"
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